LiLyの11センチのピンヒールから女の美を学びましょう
「11センチのピンヒール」読みました。“おしゃれ”と“キャリア”と“恋愛”、どれかひとつだけではクールじゃない。全部手に入れないと意味がない――。 里子、24歳。高校卒業と同時に上京し、池袋でひとり暮らししながら、渋谷109でショップ店員として働いてきた。女友達への対抗心から、些細な見栄をはることで積み重なっていく小さな嘘、少しずつ増えていく借金。自分をカッコよく見せるためについたはずの嘘が、どんどん彼女を孤独にしていく……。そんな里子が、ある日、恋愛対象にすらならないはずの高校生、タカノと出会って……。 ピンヒールで背伸びした“大人の女の子”が、今、ほんとうの自分を探しはじめた。
わたしにダブル部分も・・些細な見栄をはることで、積み重なっていく小さな嘘。 考えさせられました。LiLyの感性って共感させられる部分がとっても多いなって感じです。もう完全にLiLyの世界にはまってしまっています。
時々、ロングブーツの履き心地を尋ねられることがあります。私も、自分で履く以前は「どんな履き心地なんだろう…」って関心大でした。実際に自分で履いてみますと、とても心地良いです。 パンプスや短靴などとは全く違う感覚です。パンプスや短靴は靴の中に足を入れて履くって感覚で、履いた後も踵やトップラインが食い込んで痛かったり、色々とトラブルがあったりします。ロングブーツだと 靴に足を入れると言うより、足を革で包むと言った方が適切な感じです。足を面で包むので特定のところが当たって痛むって事もありません。それに、自分に合ったブーツに出会えると、本当に革が脚にピッタリフィットして、この革の感触と締め付け感がまた心地良かったりします。細くて高いピンヒールもパンプスだと不安定ですが、足首をサポートしてくれるブーツだとグラつきがなくて安心してヒールに体重を載せて闊歩できます。
ヒールアップの感覚も踵を上げて背伸びした気持良さがずっと継続しているような感じです。細〜いピンヒールの緊張感もムードを感じさせてくれます。そして 何と言っても暖かい♪
ピンヒールって慣れるまでとても履きにくかった。足元がおぼつかなくて全然歩けないんです。でもいろいろ試しているうちにはきやすいピンヒール発見しました。私は一番最初のピンヒールはピンキー&ダイアンでした。けど、一番安定するんは、セブン トゥエルブ サーティーの靴でした。安くても一足2万はするけど、履き易くてすごいシッカリしてる上、超美脚に見えてるって感じです。
主婦業に付きものである重労働にピンヒールなんて邪道です。安定性のある、ローヒール・ローファー・スニーカーで足元を固めねば!!だって、大切な子供を抱きかかえて転ぶわけにはいきませんから。でも家族で出かける時、たまにはピンヒールでお出かけしてみませんか? 小さなお子さんがいらっしゃる方は、この時ばかりは全面的に抱っこはパパにお任せしましょう。いつも歩きやすい靴ばかりを履いてると、旦那様はスタスタ先に歩いて「お前遅いよ」なんて仰るかも。でも、それは旦那様だけじゃなくて、女を忘れていた貴女のせいでもあるんです。女性らしさを取り戻し、旦那様が紳士にならざるを得ない状況を作りましょう。貴女が女性らしく変われば、きっと旦那様も変わるはずです。